学び方オリエンテーション・学び方の実際

学び方指導というのは昔、利用指導と呼ばれていました。

図書館の資料を活用して、学習に生かすには、文章の要約のしかたや表・グラフの読み取り方などを学習しないとできません。

1年生から図書館オリエンテーションを受け、学年ごとに学び方指導を積み上げていくことが必要です。

オリエンテーションの内容

★ 1年生

一日の生活イメージ

・「としょかんへいこう」読み聞かせ     

・図書館のきまり     

・本の扱い方     

・本の借り方・返し方


★ 2年生

体験学習イメージ

・図書館のきまり     

・読書記録のつけ方     

・本の分類とラベルの見方


★ 3年生

英語学習イメージ

・図書館のきまり

・図書の分類と配列     

・ラベルを見て書架に本を戻す体験     

・読書記録のつけ方

・引用のしかた  

①かぎ「 」をつけたり、本文よりも少し下げたりして、わかるようにする。

②元の文章をそのまま抜き出す。ひらがな、かたかな、漢字も同じように書き写す。

③何から引用したのかを示す。書いた人、本の題名、何ページなのかを書く。出版社と発行年も確かめる。

④人から聞いたことを書く時も、かぎをつけて、誰の言葉なのかがわかるようにする。


★ 4年生

・図書館のきまり     

・図書の分類と配列     

・ラベルを見て書架に本を戻す体験     

・読書記録のつけ方

英語学習イメージ

★ 5年生

・図書館のきまり     

・図書の分類と配列     

・図書以外の図書資料の活用     

・読書記録のつけ方

英語学習イメージ

★ 6年生

・図書館のきまり    

・図書の分類と配列    

・著作権について    

 

英語学習イメージ

・読書記録のつけ方 

★ 育成学級

・本の分類とラベルの見方