② 図書ナビ整備

①学校図書館には図書ナビゲーションが導入されていますか。
 年度終わりに、蔵書点検をしてみましょう。図書は返ってきているでしょうか。
 そして、在校生を進級処理し、1年生の名簿を入力して、貸出準備をしましょう。
 その時に、各クラス用に「1年1組学級文庫用」と「1年1組学習用」のバーコードを作成し、
 一つのバーコードにつき、40冊貸出ができえるように設定しておくと、学習に学校図書館が活用できます。
 教員用のバーコードも作っておきましょう。名前でもいいですが、「校長」『教頭」「1年1組担任」のようなバーコードにしておく方が便利だと思います。

*個人名のバーコードを作っておくと、6年間または9年間の「個人の読書の記録」がデータとして印刷できます。6年の国語科の授業で活用することもできます。

*学習用のバーコードを作っておくと、昨年度のこの時期に、前学年がどの図書を使って学習していたかがデータとして印刷できます。

*授業で活用できる図書を確認し、参考にすることができます。

 

図書ナビを利用して、各分類の図書の冊数を確認しましょう。
小学校は2020年から教科書がかわりました。授業に使える図書があるかも確認しましょう。